奄美諸島でのみ製造が許されている黒糖焼酎。その原料には、長年沖縄産黒糖を使用するのが一般的となっていますが、その中で朝日酒造は、シマ(喜界島)にこだわり、サトウキビ栽培、黒糖作り、焼酎造りと一貫した「ものづくり」に挑戦している蔵です。まだその生産量が少ないため、沖縄産黒糖を使用しながら喜界島産(自家製)黒糖の量を増やしています。
食中酒としても食後酒としてもお薦めです。水で割って、ぬるめのお湯で割って、または、ロックで、こんなお料理とお楽しみ下さい。
サトウキビにかぶりついた時の様な、黒砂糖をかじった時の様な、甘い濃厚な香りとコクとキレのある味わいが特徴。創業大正5年(1916年)。「原料(黒糖)の風味を生かす」を基本に、伝統の造り(味)を守りながら、新しい世界を切り開いている朝日酒造は、黒糖焼酎蔵の中では最も歴史ある蔵です。地元喜界島で長く愛され続ける、伝統の味をお楽しみ下さい。
こんな誤解!黒糖焼酎は蒸留酒です。
原料が黒糖でも糖分はゼロ。甘いデザートにもよく合います。脂ののったお刺身やお肉料理等、濃い味付けのお料理と合わせてどうぞ。食後にはチョコレートやマロングラッセ、バニラアイス等、甘いデザートにもよく合います。食と焼酎のマリアージュで、安らぎの美味しいひとときを。