内間氏に依頼して制作した高級棹カミゲン黒木江戸与那型三線です。カミゲン黒木はフィリピンのカミゲン島で育った黒木で、八重山黒木に次ぐ良質素材で、木目が細かく八重山黒木といっても良いほど遜色のないものです。とくに本器は、四つ割りの最高の材を使用し、鶉目が入ってます。チーガは本革張り。ハードケースのほか、バチ、予備糸(チル)、予備馬小、カラクイをセットでお届けします。

沖縄を代表する伝統楽器、三線で沖縄音楽を楽しんでみませんか。
沖縄の三線は津軽三味線に比べると、音色も音階もやわらかく独特の響きを持っています。三線で人気の沖縄民謡や歌謡を弾いてみると、その魅力がわかります。あるい意味では、日本の伝統音楽よりもずっとインターナショナルな共感力を秘めているかもしれません。本格的な三線で、沖縄音楽にふれてみてください。