水捌けの良く、かつ傾斜があり冷涼な山地というりんご栽培に最適な環境であるりんごの名産地、弘前市からお届けする「葉とらずふじ」は、長年のりんご栽培における確かな腕とその豊かな環境で、格段に甘く歯応えの良いりんごを育てています。その中でも、葉っぱをとらないことで光合成を促し完熟具合をさらに促す方法で育った「葉とらずふじ」は、見た目は通常のりんごより劣りますがその味は群を抜く旨さです。
染み出すほどに溢れる甘さ。濃厚な甘味としっかりとした歯応えが堪能出来る本場弘前のふじりんご。
りんごの「密」と呼ばれている部分そのものには甘さはありません。甘味の上限がマックスになり行き場の失った糖分が密のような形に変化しているのです。それだけ完熟率が限りない「葉とらずふじ」は味も食感もさることながら、栄養価も高く、絶品と呼ぶことの出来るりんごです。
小暮剛さんのアドバイスをもとに「日本百選」が選びました。
甘く歯応えがある香りの良い逸品には蜜がたっぷり。一噛みすれば、口の中に溢れんばかりのりんご果汁が。