「どトンコツ」と銘打って平成4年に開業。久留米独特の灰白色のスープは、開業当時から継ぎ足し続けてきた魁龍の誇りです。豚の頭と背脂ラードを大鍋に入れ、ひたすら煮込んで取ったスープは超濃厚ながらも、さっぱりとした味わい。2日間寝かせておいた中細のストレート麺によく絡み、細切りのチャーシューもしっかりと味がついています。本物のとんこつラーメンを食べたい方は、ぜひ魁龍こだわりの味をご賞味ください。
魁龍の味、そして心の原点。それは「珍宝軒」という名の1軒のラーメン屋台でした。
40年以上前に「珍宝軒」という1軒のラーメン屋台がありました。森山社長が幼少の頃に親しんでいた父親の味です。その味を復活させたい!とラーメン一筋の道を生きると決めて開業したのが「魁龍」。現在、全国から多くのお客様が来てくださいますが、魁龍開業当初からの"一麺一心"の想いを忘れず、日々精進しています。
百選委員会のアドバイスをもとに「日本百選」が選びました。