昭和37年の創業以来、牛乳の生産から加工まで一環製造を続けるマザー牧場は、健康な牛を育てることが「美味しい牛乳を搾ること」への第一歩と考えます。放牧されている牛たちは、1年中絶えることない青草を食べ、運動を充分にとり、エサをたくさん食べることで良質な「乳」を生産してくれます。なかでもジャージー牛乳は、さっぱりとした中にも特有のコクと甘みと自然な香りが好評で、多くの方に親しまれています。
おしいさのヒミツは牛の育て方だけではありません。こだわりの殺菌法と産地直送も重要なポイントです。
健康な牛から搾られた「生乳」は、マザー牧場に隣接する牛乳プラントですぐに製品化。ホモ処理はせず、75℃15分殺菌(パスチャライズ殺菌)は一般的な高温殺菌と違い、青草を食べる健康な牛から搾られた「乳」の味を忠実に再現しながら、安全な牛乳へと加工。複雑な流通経路がないので、いち早く美味しい牛乳をお届けできます。
百選委員会のアドバイスをもとに「日本百選」が選びました。