沼屋本店は創業140年の歴史を持ち、その製法は昔ながらの天然醸造で、手造りを貫いています。まず沼屋のしょうゆは、原料が違います。普通は脱脂加工大豆という油を抜いた大豆を使用しますが、沼屋では加工せず大豆をそのままの形で使用し、もろみとして2年という長い時間をかけて発酵させます。仕込む際の樽には代々使われてきた木樽を使用。これからも伝統を重んじ、醤油・味噌造りに精進していきます。
本物の味は、伝統を受け継いだ手づくりと、こだわりの原料から生まれる。と沼屋は考えています。
伝統とこだわりの手づくりから生まれるもの、それが本物の味―。沼屋の職人は醤油や味噌本来の味を求めて、原料からこだわり、創業以来昔ながらの製法を守り続けて作っております。それは皆さんに本当に美味しい醤油を使っていただきたいから。本物の逸品で作ったお料理をぜひ家族の皆さまで楽しんでください。
百選委員会のアドバイスをもとに「日本百選」が選びました。